[英語のハノン中級] Unit 9.1 間接話法に変わったときの伝達動詞の選び方

English

p.112 の Unit 9.1 のところ、ちょっと「ん?」となったのでメモ。

直接話法で She said, “I’m …” が間接話法になると、
She said (that) she was … になるのは、まあそうだよねという感じ。

「ん?」となったのは直接話法で He said to me, “I’m …” が間接話法になるとき。
これは He told me (that) he was … になるんですね。

これはやはり say が発言内容にフォーカスしているところにあるんじゃないかと。
間接話法により、「言った」というより内容を「伝える」ニュアンスに変わるので、tell になった理解です。

で、相手がいないときはそのまま said。伝える相手が誰か分からないので、told にできないんでしょうね。

まとめ
直接話法で said, “…” の場合 → 間接話法で said that …
直接話法で said to xxx, “…” の場合 → 間接話法で told xxx that …

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